Linux Mint を USB ブートしたいのに起動できない

発生した問題

Linux Mint をインストールしている PC に LMDE をインストールしようとしたら

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Verifiying shim SBAT data failed: Security Policy Violation
Something has gone seriously wrong: SBAT self-check failed: Security Policy Violation

と表示されて,インストールメディアが Boot できない。

解決方法

  1. 起動直後に(モデルにもよるが)F2 とか DEL とかを連打して,UEFI (BIOS) 設定を起動
  2. Boot 設定の項目から [Secure boot] を無効化
  3. 外部メディアから Linux を起動 → OS をインストール
  4. 外部メディアを引っこ抜いてインストールした OS を起動
  5. 内蔵パッケージを更新
  6. PC を再起動 → 再度 UEFI 設定を起動
  7. Secure Boot を有効化

より詳細なお話

原因?

まずこのエラーで検索すると「Windows Update が原因」とする記事がいくつか出てくる。

ただ今回のケースでは Linux Mint をインストールしていた PC に LMDE をインストールしようとしているため,Windows は関係ないはず。 ただ [空の HDD でも起動に失敗した] という話も出てきたので,よく分からんがダメなときはダメなんでしょうね。 どちらにせよ,原因は UEFI の Secure Boot 周りってことは確か。

解決方法?

「Secure Boot が原因だからこれをオフにすれば動く」っていうのはまあそう。 ただ Secure Boot がオフなのはちと怖いので何とか解決したい。 そのためには何にせよまず起動しなきゃならんので,ここは一旦諦めて Secure Boot を切った状態で起動(ここで起動出来なかったら多分別の問題)。 そのままインストール。

で,いれた OS を起動すると(これはどのディストロもそうですけど)内蔵パッケージの更新が来てるはずなのでこれを更新します。 すると何か良く分かりませんが,Secure Boot をオンにしても正常に起動するようになります(更新しないと起動できないまま)。 たぶん更新で [shim の証明書 (shim-signed)] が更新されるのが理由じゃないかとは思っていますが,詳細な検証は面倒なので追走者に任せます。

それだけ

[ARTICLE: CC BY 4.0]
最終更新 2025-03-05, 17:54 +0900
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